ベネッセグループの受験個別指導「√+Private School(ルータスプライベートスクール)」

TEL:0120-981-386 受付時間 月~土13:00~19:30

√+Private School
講師のご紹介

√+Private School(ルータスプライベートスクール)では
生徒と同じように学び、悩み、
受験を突破してきた講師陣が
指導を行います。
日々の研修で、
高い指導力はもちろんのこと、
人間力を磨くことで生徒に寄り添い、
二人三脚で志望校合格をめざします。

阿部 亜梨紗

  • 慶応義塾大学 経済学部 経済学科
  • 東京都 大妻高校
  • √+Private School 東京本校所属
阿部 亜梨紗
生徒指導において重視していること
私が生徒指導において最も大切にしていることは、私自身が一人の人間として生徒さんに向き合うことです。個別指導の強みは、生徒さん一人一人のことを講師が情熱を持って知ろうとするところにあると思います。生徒さんの科目の理解度を把握することはもちろんのこと、表情や会話の内容といった生徒さんの普段の様子を把握することも大切です。普段のちょっとした変化は、特に生徒さんの表情や会話の内容に表れやすいので、そういった細かな変化を逃さないようにしています。また、生徒さんに心地よく授業を受けてもらうために、まずは私から心を開くようにしています。そうすることで生徒さんも自然と心を開いてくれることが多いです。そして授業では、どの問題にも通用するような概念を教えるようにしています。自分の脳内に概念が叩き込まれていないと、特に難易度が高い問題では絶対に落とし穴に引っかかってしまうためです。概念のインプットとアウトプットを同時に行うように鍛えています。
実際の指導例
高3英語
英作文の指導の際、英語を英語で考える練習を一緒に行っています。英作文を書く際、書こうとする英語が見つからなかったり、自分の表現したい内容をどうしても英語に起こせかったりすることが多々あるかと思います。この問題を最速で片付ける方法は、自分の持っている英語だけで勝負することです。自分が知っていてかつ使える単語や文法は思った以上に沢山存在します。誰でも英作文を自由自在に書けるようになるのだという可能性を授業では体感してもらっています。また、よりリッチな英語表現になるようなフレーズや単語なども適宜盛り込んでいます。
高3英語
毎週志望大学の過去問演習を授業と宿題で行っていました。過去問演習で注力したことは、何が問われているかを考えることです。一つ一つの問題にはその問題の作成者の意図があり、それを見抜くことができるのが必須です。一つ一つの問題に意味があると意識を持って問題を解く練習を日頃から行っていました。そうはいってもなかなかすぐに実践できることではないので、授業と宿題を通して徐々に感覚を掴んでもらいました。

小野 晋之介

  • 早稲田大学 教育学部 社会科
  • 東京都 暁星高校
  • √+Private School 東京本校所属
小野 晋之介
生徒指導において重視していること
私が生徒指導において最も大切にしていることは、生徒さんとの距離感の取り方です。大人数の集団塾と違い、個別の塾の強みは生徒さんとの距離感が近いことであると考えています。そのため、授業中生徒に寄り添い、各教科への理解を深め、また当該教科を好きになってもらえるような授業を行えるように心がけています。また、授業外においても、勉強以外に学校や家庭での生活の話や、趣味の話などの雑談を踏まえて、生徒さんが萎縮せず、のびのびと勉強できる環境を作れるよう、相談・メンタルケア、また世間話なども通じて、生徒さんとの距離感を縮められるよう努めています。
実際の指導例
高3古文
毎回授業の初めに古文単語や助動詞等の小テストを行います。小テストの他にも、受験生ならではの進路相談や他科目の勉強法等のアドバイスを行ったり、生徒さんの要望に応じて他科目の小テストを行う場合もあります。そういったことができることも個別指導の強みであると考えております。授業内においては、文章読解を通じて、主に主語の明確化、助動詞の識別、敬語の識別を重点的に指導しており、文章を円滑に、かつ正確に読む力を養成しようと努めています。 課題では、次の授業で扱う文章や古典文法に出てくる識別の予習を事前に行ってもらい、その解説を次の授業で行うようにしています。
高2英語
毎回授業初めに、単語テストを行っています。当人は吸収が良い子なので、課題においては単語や熟語を集中的に覚えるよう指導しています。その上で、授業内では日東駒専レベルの長文を用いて、課題を通して得た知識を活用できるような長文の読み進め方、構文解釈の方法などを指導しています。また、当人は負けず嫌いな子であるので、今は問題を解く時間よりも問題をどれだけ解けるかに重きを置いて、本人がまだ諦めたくないと言う時はある程度の時間までは尊重し、その後はなぜ解けなかったのか、より早く解くにはどうすれば良いのかについて一緒に検討し、指導できるよう努めています。そうして生徒さんのペースを崩さないよう指導をしていった結果、1年で英検2級を合格するまでに至りました。

熊野 愛美

  • 東京大学 工学部 精密工学科
  • 東京都 大泉高校
  • √+Private School 東京本校所属
熊野 愛美
生徒指導において重視していること
私が生徒指導において重視していることは、生徒さんの学習に対する姿勢を育てることです。講師が無理やり勉強をさせても、生徒さんに勉強へのモチベーションがなければ、生徒さんの理解は深まらず、成績も伸びていきません。しかし、勉強に対して前向きな姿勢が身についていれば、短期間で効率良く吸収していくことができます。私は生徒さんとの関わり合いを通して、学習への姿勢を身につけ、最終的には、講師の指示がなくとも自分で学習を進められるように成長してもらいたいと考えています。そのために大切にしていることは、やればできるという成功体験を積んでもらうことです。私自身もそうですが、到底できないと思うことに対してやる気は起きません。苦手意識を持っている生徒さんに多いのは、自分で勉強をしてみても上手くいかず、やってもできるようにならないだろうと思っているケースです。しかし、適切な方法で勉強をして、理解できないようなものはありません。基本からひとつずつ丁寧に確認していくことで、徐々に理解ができていくという経験ができる授業を心がけています。
実際の指導例
高卒生化学
医学部志望の生徒さんで、基本的な内容に加えて、発展問題を扱う演習を行っています。予習で問題を解いてきてもらい、わからなかったものを中心に授業を行っています。演習では、解説を終えた後、なぜ間違えてしまったのか、なぜわからなかったのかを俯瞰的に振り返るようにしています。演習の出来には、単にその分野の理解度だけでなく、問題設定をしっかりと把握できているかや、問題の流れを掴めているかなど、問題を解く技術も関わってきます。毎回の振り返りを通して、生徒自身に自分の課題を自覚してもらうことを目指しています。授業の初めには、前回の確認テストを実施しています。特に、生徒さんが前回の授業で間違えていた部分を確認するようにしています。小テストで出来なかったものは生徒さんにとって理解しにくい部分なので、基本に戻り、わかるまで徹底的に解説と確認を行っています。

黒川 夏光

  • 早稲田大学 人間科学部 人間環境学科
  • 東京都 東洋英和女学院
  • √+Private School 東京本校所属
黒川 夏光
生徒指導において重視していること
私が生徒指導において重視していることは、生徒さん一人一人が毎週の授業を楽しみにして、また有意義な時間を過ごすことを期待して来られるようにすることです。ただ単に教わりにくるだけでは、授業が義務的になってしまい、勉強に対する積極的な姿勢も生まれません。1対2または1対1という親密なコミュニケーションを図れる個別指導の利点を活かし、学校の授業のフォローを行う「先生」、生活や勉強方法などのアドバイスをする「先輩」、日常の出来事をお話しする「友達」という三つの顔を持って生徒さんと接することで、一回一回の授業で満足感を与えられるようにしています。このように接することで、次の授業で質問したいこと、講師に話したいことが自ずと生まれ、積極的な学習姿勢へとつながるのではないかと考えています。
実際の指導例
中2数学
数学の授業では解法や知識の定着を重要視しています。毎回の授業初めに小テストを行い、先週の授業内容が定着しているかを確認します。またこの生徒さんは一週間のうちに宿題をやる日が偏ってしまう傾向があるので、宿題の大問に日付を指定して、毎日1問でも問題に触れる習慣を意図的に作っています。自学の習慣自体はある生徒さんなので、授業では重要な問題を選定し、残りを宿題として自習で解くように授業を組み立てています。
高3化学
化学では基礎固めを重要視しています。毎回初めに無機化学の暗記や有機化学の構造式、理論化学の半反応式などの小テストをランダムで実施しています。覚えたと思っている基礎知識でもいつの間にか忘れているということはよくあるので、繰り返し確認する事で確実に定着させていきます。また授業内の演習についても、受験学年であっても最初からいきなり難問を用いるのではなく、単元の基本問題から一つ一つ確認し、実は理解が不十分な単元を洗い出し、徹底的に理解してもらいます。

長谷川 紋子

  • 東京工業大学 情報工学院 情報工学系
  • 東京都 両国高校
  • √+Private School 東京本校所属
長谷川 紋子
生徒指導において重視していること
私が生徒指導において最も大切にしていることは、コミュニケーションです。授業内であれば、課題の出来具合や質問の有無、相談したいことの有無などを、授業外であれば、最近の出来事や趣味などについて尋ねるようにしています。これは、いつでも気軽に話や相談のできる関係性を目指しているからです。講師に質問をする際、勇気がいる、勉強のやる気が出ないけど言いづらい、といったことはありませんか?聞きづらい・言いづらいこともより気軽に、一緒に問題解決していけることが個別指導の強みです。勉強でも、勉強以外のことでも、誰かに打ち明けることで気が楽になること、勉強へのやる気につながることがあると思います。塾に通って楽しい、と思ってもらうこと、そこから勉学に励んでもらうことが、私の大事な仕事の一つだと思っています。話かけやすい、そんな関係になれるよう意識しています。
実際の指導例
高3化学
初めに宿題の確認を行い、わからなかったところがないか確かめます。そこで、他の科目でわからないこと、勉強方法で困っていることはないかなど、勉強への悩みも相談していきます。次に、前回の復習をかねて小テストを行います。覚えているか、公式を使えるようになっているか、確認・解説を行います。それから授業内容に入ります。単元によって化学の授業の進め方は変わりますが、共通してこまめに理解度の確認を行います。課題を通して定着をはかり、授業内でご本人に説明をしてもらうこともあります。
中2英語
初めに課題の確認と解説を行います。口頭試問で過去の文法や単語の確認を行っています。小テストでは、前回分の文法だけでなく過去の文法の復習もかねて、英訳を主に扱っています。授業では学校の進度に沿って文法を扱い、授業内で演習も行います。勉強へのアプローチを一緒に考えたり、注意点のリストアップ、苦手な文法のまとめなど自分の弱点が一目でわかるよう工夫しています。学校教材も扱い、生徒さんと確認をしながらご本人に合ったペースで授業を進めています。

船戸 心桜栞

  • 早稲田大学 人間科学部 人間情報科学科
  • 東京都 大妻高校
  • √+Private School 東京本校所属
船戸 心桜栞
生徒指導において重視していること
私が授業指導において最も大切にしていることは、生徒さんが「本当に理解をしているか」を確認することです。問題の答えを出すことは確かにとても重要です。しかし、自分が行っている手順の意味がわからず流れで問題を解き続けていると、いつまでも発展問題や少し捻られた問題を解くことはできません。そのため、私はそうした応用問題を解いてもらい、解説を行う際に、生徒さんにどのように解いたのか、なぜその手順を踏んだかを説明してもらっています。自身で完璧に説明できるようになってこそ、応用が利き、苦手分野も把握出来ると考えています。このような習慣をつけると、生徒さんも問題を解く際になぜこの手順で行うのかという疑問が生まれ、自主的に質問しようという姿勢にもつながると思います。
実際の指導例
高2数学
定期テストの成績向上が目的で入塾されました。復習や予習を毎回しっかりこなしているので、今は学校範囲を超えて受験を見据えた学習指導と演習を行っています。毎回指導範囲の4~5問を予習として家で解いてきてもらい、授業ではそれらの問題の解説を行っています。解説をする際に意識していることは、別解やその他のアプローチがあるものについて全て説明することです。類題や複雑な問題で詰まってしまった際、別の解法でアプローチできることを目的としています。そして次週に小テストで定着しているかの確認を行っています。
中2数学
定期テストの成績向上が目的で入塾されました。入塾前は学校の授業についていけずテストの点数や学校順位もよくありませんでした。そのため、中1内容の問題演習と中2内容の定期テストに向けた演習を同時並行で行っていきました。覚えることが多いため、計算ルールや公式、類題別の解き方など、授業ノートとは別にまとめノートを作り、問題に詰まった際には見返してもらうように習慣づけてもらいました。最近は問題を解いていて本人が手応えを感じられたり、分からない問題も投げ出さずにじっくりと考えられるようになったりしています。テストの点数や学校順位も上がりました。

松本 悠汰

  • 東京大学 理学部 物理学科
  • 石川県 金沢泉丘高校
  • √+Private School 東京本校所属
松本 悠汰
生徒指導において重視していること
私が生徒指導において最も大切にしていることは、本質を理解して学んでいただくことです。理系の教科だけでなく文系の教科においても、「なぜそうなるのか」と思う場面は必ず生じます。生徒さんに「なぜ」の理由を教え、自分で応用できるようになれば、基礎力だけでなく、あらゆる問題を解く際の応用として使えます。そのように、本質をしっかり理解した状態で演習を積むことで、自分で学ぶ際や異なる分野を学ぶ際にも対応できる力を養うことを目標としています。
実際の指導例
高1数学
毎回授業初めに前回指導した分野の小テストを行い、理解が及んでいるかを確認します。課題でも前回範囲の問題演習を出し、これらを合わせてチェックします。その内容に応じて、理解の及ばない部分を説明します。授業は予習としての指導を行うなどの際と、復習などで得意分野を進める際に応じてやり方を変えています。学ぶ分野の理解が進んでいない場合には、公式の導出を教えつつ、その先が身につくまで基本の演習を繰り返します。逆に、得意な分野を復習する際には、考え方を広範に応用できるような問題を解説することで、思考力を養うことを目標としています。
高3物理
早い段階で全範囲を学ぶ必要のある生徒さんなので、毎週共通テスト(センター試験)レベルの問題を解いてきてもらい、分からなかった箇所を逐次解説しています。その際、それぞれの問題に対して、解き方の本質となるような観点について説明し、類題に対しても応用が効かせられるようにしています。また、一般試験を見据えた力を養えるよう、記述問題における答案の作り方についても指導しています。実際にノートに書いて見せることで、答案の再現ができるよう心がけています。

渡邉 開人

  • 東京大学 理学部 物理学科
  • 東京都 城北高校
  • √+Private School 東京本校所属
渡邉 開人
生徒指導において重視していること
私の授業は、講師が教えるだけでなく、生徒さんと沢山議論して理解を深めていくことを目標としています。学校や√+Private Schoolの授業内で扱った内容や、生徒さんが見聞きしたことの中で疑問に思ったことについてとことん掘り下げて、生徒さんの納得のいく理解にたどり着くまで一緒に考えることを大事にしています。そうすることで、生徒の知識を有機的につなげていくことを目指しています。また、ひとつの問題の解き方を教えることに終始せず、別解や、問題の本質に迫るような考察をしたり、教科書や参考書の説明の背景にある考え方や感覚を沢山伝授したりします。「今まで暗記で乗り切ってきた苦手分野が、実はこんなに面白かったのか」という感動を与える授業を目指しています。
実際の指導例
高3数学
毎回初めに小テストを行いますが、この生徒さんは高3生で共通テストを控えているため、前回扱った単元の定着度を確認するだけでなく、必ず他の分野からも出題し、経験したことの無い問題といかに戦うかを体感してもらっています。家庭でしっかり勉強時間を取れている生徒さんなので、宿題を通じて扱う単元の基礎的な解法を確認してもらい、その上で授業では問題演習を通じてそれをいかに問題に活かしていくかを指導しています。身につけた解法を整理しいかなる問題に対しても毎度同じ手順で解いていくことの大切さを教えています。
中1数学
毎回初めに小テストを実施し、主に前回扱った問題を解いてもらっています。解けたら自信に繋げてもらい、解けなかったら一緒に前回の復習から授業を始めています。集団授業への合流を目標にしており、集団授業のテキストを扱いますが、集団授業ではなかなか取れない演習の時間も必ず確保し、その場で定着度を見ながらペースを決めています。中1生ですから、数学を楽しんでもらうことを第一に、そして家で勉強する習慣を身につけてもらうため基礎の復習から少し発展的な内容までの宿題も必ず出しています。

大幡 拓登

  • 早稲田大学 文学部 文学科 美術史コース
  • 東京都 暁星高校
  • √+Private School 渋谷校所属
大幡 拓登
生徒指導において重視していること
私は生徒指導において、「分からないところをそのままにしないこと」と「説明できるところまで理解を深めること」のふたつを大事にしています。基本的に初出の範囲や苦手な範囲に関しては、解説→演習の繰り返しを行ないますが、解説の際には理解しているかどうかを確かめながら進めます。またその際、インプットだけでなく自分で人に説明できる程度まで理解を深めてもらいます。演習での成功体験が学習意欲につながるので、演習に入る前に完全に理解していることが望ましいと考えるからです。教師然とするのは私自身が生徒の時もあまり好きではなかったので、指導する生徒さんの立場や状況を慮りながら指導するよう気をつけています。
実際の指導例
高2英語
実践的な力を身につけるため、通常授業では長文読解を中心に指導しています。難しすぎずかつ、受験レベルに近い文章が載っている教材を使用し、課題として予習してきてもらいます。予習済みのテキストを授業内で、適宜文法、単語などの知識をインプットしながら解説しています。定期テスト前には出題範囲となる文法を問題演習で復習し、基礎を固めるようにもしています。
高3古典
指導開始時には文法知識が乏しかったため、基礎的な文法演習問題集に絞って解説・演習を行いました。毎授業、予習復習をかねて問題を解いてきてもらい、丁寧に解説しています。独力では理解が難しい内容や、最重要事項に関してはレクチャーノートにまとめ、自宅で復習をしやすいようにしています。最低限の知識が身についてからは、徐々に読解問題に取り組んでいます。読解も予習をしてきてもらい、授業内では現代語に訳しながら重要ポイントは適宜解説しています。

菊池 ひかり

  • 横浜国立大学 理工学部 化学・生命系学科
  • 神奈川県 洗足学園高校
  • √+Private School 渋谷校所属
菊池 ひかり
生徒指導において重視していること
私が生徒指導において最も大切にしていることは「生徒さんと一緒に考え、学ぶ」ということです。生徒さんの間違えた問題については、どこが分からなかったのかを一緒に考え、間違えないように今後はどこに気をつければいいのかを伝えています。自分自身の間違え方を記憶することで、次回解く際に思い出し、正しい解き方で解くことができます。さらに、次回の授業冒頭の小テストで類似問題を出し、正しい解き方が定着しているのを確認します。
実際の指導例
中2数学
学校の授業で分からなかった内容の質問対応、定期テスト対策を行っています。学校の授業進度が速く、ご本人が一つ一つの内容をきちんと理解できないままに進んでしまうため、学校の授業だけでは理解できなかった箇所の解説がメインとなっています。また、少し記憶することを苦手としているため、公式の仕組みを理解し定着を図るために、覚え方と仕組み、使い方をセットで扱っています。さらに、次回の授業冒頭に小テストを行い、覚えられるように徹底しています。
中3数学
通常時は学校の授業の先取り、テスト前は定期テスト対策を行っています。理解力が高く、学校で用意されている問題集はすぐに解き終わってしまうため、√+Private Schoolでご用意している様々な問題集を使い、変わった出題形式の問題にも対応できるよう演習をしています。また、一般に問題集では解法ごとに問題が並んでおり、どのように解けばいいか見当がつけやすいため、どの方法を使えばいいか自分で考える力が身につくよう、ランダムで出題するよう心がけています。

永峰 弦

  • 東京農工大学 農学部 生物生産学科
  • 東京都 攻玉社高校
  • √+Private School 渋谷校所属
永峰 弦
生徒指導において重視していること
私が生徒指導において最も大切にしている事は、その子が勉強をどれだけ「楽しく」できるかということです。私たちは面白い、興味があると思える趣味や楽しいことには熱中できる一方、苦手なことや嫌いなことには嫌悪感を抱いたり後回しにしてしまうことが多いと思います。それは勉強においても同じで、楽しいと思える勉強には積極的に学ぶ姿勢を見せると思っています。毎週決められた時に通う貴重な勉強を教わる時間だからこそ、その授業の時くらいは毎回「行きたいな!」と思ってもらえるような授業を目指しています。生徒さん自身がどんな子であるか、これは一人一人全く違います。勉強の出来具合いも全く違うからこそ、その子に合わせた小テストを毎回実施すること、興味をそそられる話をしてあげることなど、積極的にコミュニケーションを取ることでしっかりとその子のことを理解するよう心がけています。
実際の指導例
高1数学
授業の初めに毎回自作の小テストを行っており、そこでは授業の中で解き方自体を間違えた問題や、何回もミスした問題を中心に出題しています。そうすることで、得意な問題だけでなく苦手な分野の底上げを図っています。この子は、自分で勉強する習慣がほとんど無かったため、授業後の宿題を少し多めに出してあげることで、自習室を使いながら毎日少しづつ勉強するよう促しています。同じような形式でも数値が変わるだけで解けなくなることや、考え方自体がこの子にとって難しい問題もよく把握しているため、そういった問題を自力で考えさせることで、理解力の向上に努めています。
中2英語
毎回の授業の始めに行う小テストでは、この子の苦手な単語と英作文を中心に、授業で扱った問題や例題に載っている問題を出すようにしています。授業で一度「わかった!」と言っていても、終わる頃にもう一度聞くと覚えていなかったり理解していなかったりすることが多いため、次回の授業までの宿題で、授業で扱ったことの復習を徹底させて、授業で覚えていなかったら再度教えるといった、復習重視の授業をしています。学校の授業進度がかなり速いので、取り残されないよう、新出の文法と単語を授業で教えながら、自分で問題を考えて理解するといった自発的な学習を促しています。

森 翠月

  • 慶応義塾大学 文学部 人文社会学科
  • 東京都 駒場高校
  • √+Private School 渋谷校所属
森 翠月
生徒指導において重視していること
私が生徒指導において最も大切にしていることは、生徒さんとのコミュニケーションです。1:1もしくは1:2の個別指導は、集団授業とは違い、授業中の生徒の様子が良くわかります。生徒とのコミュニケーションを密にとれるからこそ、“どの部分で苦戦しているのか”をよりよく把握し、理解しやすい説明を考え、より質の高い授業ができるよう意識しています。また、塾は勉強をする場所であることは間違いないですが、そればかりだとネガティブな印象を持ってしまう生徒さんもいると思います。そのため、授業の最初や最中に少しずつ雑談を交えた対話を図ることで、少しでも塾に来て勉強することが楽しいと思っていただけるようにしています。
実際の指導例
中1英語
毎回最初に英単語と前回授業の復習テストを行っています。特に、生徒さんが授業で理解するのに苦労していた部分を出題して、本当に定着しているかどうかを確認しています。基本的に授業では英文法を取り扱っていますが、生徒さんと対話をして、できる限り生徒さん自身に関連した例文を作って説明するようにしています。そのほうが記憶に残りやすいと思うからです。また、この生徒さんは積極的に質問をしてくれるために、補足的な説明や、更に高度な英語力を身につけられるよう発展内容の説明を行うこともあります。
高1英語
この生徒さんは、学校の英語対策を行っており、主にその小テストの復習や対策を行っています。高度な英文法や英文が出てくるため、指導の際は生徒さんの理解度に合わせて説明の仕方を変えています。また、熟語や単語といった知識の確認も積極的に行い、実際のテストを想定して自作の並び替え問題や和訳問題も出題しています。間違えてしまった際には、解答をすぐに提示するのではなく、生徒さんにヒントを与えつつ一緒に考えることで定着を図るようにしています。

安井 泰介

  • 東京大学 前期教養学部 文科二類
  • 兵庫県 灘高校
  • √+Private School 渋谷校所属
安井 泰介
生徒指導において重視していること
私が生徒指導において最も大切にしていることは、しつこいくらい生徒さんの現在地点を逐一把握するということです。私は個別指導を集団授業との対比で捉えており、個別指導はその名の通り、生徒さんの状況に合わせて個々に対応できることが何よりの強みだと考えています。私が受験生だった頃は集団授業しか通っていなかったのですが、授業中にわからないところがあってもタイミングが合わないと先生に質問に行けず、結局長い時間をかけて自力で解決するしかないといったことが多々ありました。私は個別指導における生徒との距離の近さを活かし、小テストなどで生徒の学習状況を測るのはもちろんのこと、あまり理解していなくても「うん」と言いがちな生徒たちの細かい表情や返事のニュアンスなどを読み取って、生徒が何を考え、何を理解し、何をわかっていないのかを把握するのに全神経を注ぐことで、最適な授業を展開していきたいと考えています。
実際の指導例
中1数学
初めに単元の導入に長めの時間をとり、あとはひたすら問題演習を進めています。この生徒さんは比較的おしゃべりですが、授業に対する熱意をしっかりと持ってくれていて、こちらが言わなくてもどんどん問題を解き進めてくれます。飲み込みもとても早いのですが、初歩的な計算ミスがあまりにも多く、集中力次第では正答率が著しく低くなることが多いので、計算過程を一つずつ丁寧に書いてもらったり、プラスとマイナスを間違えたらー50点にするなど、条件を設けて小テストを実施して、弱点を克服できるように努めています。数学は最初の導入を良い指導者に教えてもらうことと、演習をたくさん行って慣れていくことのふたつが何よりも大切なので、強い責任感をもって指導しています。

後藤 彩那

  • 慶応義塾大学 法学部 法律学科
  • 埼玉県 浦和明の星女子高校
  • √+Private School 池袋校所属
後藤 彩那
生徒指導において重視していること
私が生徒指導において最も大切にしていることは、一方的な授業にならないようにすることです。講師の話をただ聞いているだけでは後々忘れることが多く、眠くなってしまうと思います。それを防ぐために授業中に生徒さんに質問したり、覚えるべき箇所は一緒に声に出して読んだりすることで、印象に残るようにしています。また生徒さんとのコミュニケーションも大切にしています。どんなに分かりやすい授業でも、つまらない授業では集中力が続きません。ですから、塾に来るのが楽しいと思ってもらえる授業となるよう心がけています。
実際の指導例
高2古文
古典文法の基礎の定着を目標としています。これまでに古文の勉強を避け続けたため、苦手意識があるようです。授業はテキストを中心に進め、テキストには載っていない重要箇所の説明も行います。毎回約2ページの課題を出し、復習の習慣化を図っています。そして授業の冒頭で前回内容のテストを行って理解度を確認し、間違えた箇所は軽く復習をします。また定期テスト期間にはテスト対策も行います。文法や内容の説明をし、自力で現代語訳をできるようにすることで、点数アップを目指しています。

金野 日菜子

  • 早稲田大学 商学部
  • 埼玉県 浦和明の星女子高校
  • √+Private School 池袋校所属
金野 日菜子
生徒指導において重視していること
私が生徒指導において最も大切にしていることは生徒さんが自ら向上心を持って勉強するような指導を行うことです。講師側が自己満足するような授業を行ったとしても、生徒さんが楽しんで勉強しなくては意味がありません。成績を伸ばすためには目標を高く定めすぎず、小さなミスや分からないところを一つ一つ克服していくことが重要であると考えています。そこで、生徒さんにあった難易度の教材を使い、授業進度も生徒さんに合わせ、分からないことが分かるようになる感動を味わってもらえるような授業を行うことを心がけています。
実際の指導例
中2数学
毎回授業の初めに小テストを行っています。小テストでは前回の授業内で生徒さんが苦手としていた分野を中心に易しめ〜中難易度程度の問題を出しています。易しめの問題を出すことで生徒さんに自信をつけてもらい、少し難易度を上げた問題にも積極的に取り組んでもらえると思うからです。また授業はポイントとなることをレクチャーノートにまとめ、問題演習を中心に行っています。間違えてしまったところは丁寧に解説をするよう心がけています。そして授業の最後に、授業で扱った分野の総まとめの問題プリントを作成し、宿題として生徒さんに渡しています。

難波 秀聡

  • 東京理科大学 理学部 建築学科
  • 東京都 巣鴨高校
  • √+Private School 池袋校所属
難波 秀聡
生徒指導において重視していること
私が生徒指導において最も大切にしていることは、生徒さんとのコミュニケーションです。個別指導であるからこそ、生徒さん一人一人の特徴を理解して、生徒さんの変化に気づけるように心がけています。わからないことがあったらすぐに質問できる雰囲気を作るとともに、一人一人に合った勉強計画を立てて、苦手な単元を作らないようにすることが大切であると感じています。また、答えが合うだけではなく、考える過程も大切であると考えており、少し問題が変わったら解けないということが生じないように、それぞれの問題をどのように解いたのかまでしっかりと確認していくことも心がけています。
実際の指導例
高2物理
公式を覚えてもどうやって使えばいいのかわからない、そもそも何をしているのかわからなくなり、なかなか挫折しがちな物理。しかし、他の教科よりはじめの一歩は重いけれど、コツを掴んでしまうと案外たやすく解けるようになります!授業では、分野ごとに重要な公式、使い方、解く手順などを説明した後、実際に問題を解いてもらい必要に応じて解説を行います。また、宿題での演習で経験を積んでもらい次の授業の初めに小テストを行い到達度を測ります。

近藤 健太

  • 一橋大学 商学部
  • 東京都 本郷高校
  • √+Private School 吉祥寺校所属
近藤 健太
生徒指導において重視していること
私が生徒指導で重要視していることは、生徒さんの性格に合わせた指導をすることです。勉強することに抵抗が少なく、多くに時間を勉強に費やすことを厭わない生徒さんと、勉強が嫌いで集中力が長く続かない生徒さんとでは、全く指導方法が変わってきます。前者のような生徒さんには授業内で基礎の部分の指導やポイントとなる部分の解説など、「教える」ことを重視しています。そして自宅で演習を行い授業で教わったことを身につけているかの確認を行なってもらいます。これは、学習意欲が高い生徒さんは一つの問題に対してどの内容を使って解くかを自分で考えることで初見の問題にも対応しやすい頭を作ることができるからです。一方後者のような生徒さんには、授業の最初に基礎となる部分の指導をおこなった後、演習を多めに行い、生徒さんが実際に手を動かして「学ぶ」ことを重視し、自宅では少し難しい問題にチャレンジするよう促しています。こうすることで、講師から新たに教わった解き方を、似た問題に対して自力で用いることができるかを試すことができます。自宅学習で詰まってしまうこともこの方法なら減らすことができます。以上のように、生徒さんそれぞれに適した指導方法を実践し、授業に来るのが苦にならないよう努めています。
実際の指導例
高1数学・化学基礎
毎回授業の初めに宿題の出来具合を確認し、間違いが多い問題について小テストを行い、復習に時間をあてられているかを確認しています。解いて満足してしまうのは学習において最も良くないことであるため、間違えてしまった問題に対してどうアプローチしているかをしっかり確認し指導しています。またこの生徒さんは勉強時間をしっかり確保してくれているので授業内では教えることを重視しており、自宅で解いてきてもらった問題に対して他の解法を教えたりして、複数の視点から問題を解けるように努めています。

長谷川 祐希

  • 東京工業大学 工学院
  • 東京都 都立富士高校
  • √+Private School 吉祥寺校所属
長谷川 祐希
生徒指導において重視していること
私が生徒指導において最も大切にしていることは、「要点を一言でまとめる」ということです。90分の授業を受けていただいた後自宅で学習するときに、結局何が重要だったのか思い出せないことがあります。授業内容を全て頭の中に入れて自分のものにできればそれに越したことはありませんが、実際全て定着させることは難しいです。そこで、授業後に自分で同じような問題を解くときに、問題を解く筋道を立てる上で重要となるポイントを一言にまとめることで、それを印象付けて復元できるようにしています。
実際の指導例
中1数学
学校の授業で理解できなかった問題、苦手意識を持ってしまった問題の解消を行っています。どのような点がわかりにくかったのか、自分で計算したときにどこでつまずいてしまったのかを確認し、それを解消するとともに、何に着目すると簡単に解けるようになるのかというヒントを与えるようにしています。着目点を変えるだけで解きやすくなる問題はたくさんあります。練習問題をこなしながら、なぜそこに着目すると考えやすくなるのかも含めて指導しています。

久野 茉衣

  • 一橋大学 社会学部
  • 東京都 雙葉高校
  • √+Private School 吉祥寺校所属
久野 茉衣
生徒指導において重視していること
私が生徒指導において最も大切にしていることは、生徒さんの「分からない」状態を継続させないことです。特に英語など知識の積み重ねが重要となる教科では、一度「分からない」状態を継続させてしまうと、曖昧な勉強を進めていくことになってしまいます。曖昧な勉強は、勉強意欲の低下にも繋がります。そのため√+Private Schoolの授業では、勉強範囲を細かく区切り、その都度生徒さんの定着度をその場で確認することで、生徒さんが気持ちよく勉強を進めることができるよう意識しています。
実際の指導例
高1英語
授業の初めに毎回の英単語テストと、不定期で文法事項の小テストを行います。英単語テストでは、答え合わせの際、出題した単語にまつわる知識などもあわせて確認することで、生徒さんがより豊富な知識を得られるよう意識しています。学校の勉強に追いつくことを一つの目標としている生徒さんなので、授業では問題演習および解説を通して中学3年間の英語を網羅的に確認しつつ、高校での学習を、質疑応答などを通して手助けしています。その中で、将来の受験を意識した授業を提供できるようにも意識しています。
高3古典
授業の初めに古文単語テストを行います。古文単語は暗記が難しいので、一周ではなく何周もできるよう、テスト範囲の工夫をしています。授業では古文、及び漢文を扱います。古文・漢文は基本知識の定着が大切なので、夏頃までは焦って読解に進もうとせず、あくまで基本的な知識を確実に定着できるよう意識しつつ、講義中心の学習を進めていきます。講義で扱った範囲については定期的に小テストで確認を行います。また高3の生徒さんには、自らの受験経験を活かし、受験への向き合い方についてもサポートさせて頂きます。

米山 宏祐

  • 一橋大学 法学部
  • 東京都 私立芝学園
  • √+Private School 吉祥寺校所属
米山 宏祐
生徒指導において重視していること
私は生徒指導において常に「いかに生徒さんに授業外で勉強してもらうか」を意識しています。週90分間という限られた授業をより価値あるものにするには、授業外での予習・復習・演習が必須です。私が0から100まで学習をサポートしても、生徒さんの飛躍的な伸びは期待できません。定期試験や大学受験の当日、生徒さんはたった一人、自分の力で問題に向き合う必要があり、私は生徒さんの横にいてあげることは出来ません。そのため私は、印象に残るように「0から1」を教えつつ、「1から100に伸ばす方法」を体感してもらうことで、生徒さんが「授業中にもっと吸収できるように予習しよう」「習ったことを早く復習して活かしたい」と思ってもらえるような授業を目指しています。
実際の指導例
高3物理
毎回の授業前に課題のチェックをし、進捗の確認をします。その後、課題や前回の授業範囲から小テストを出題します。課題範囲から直接出すわけではなく、生徒が躓くであろうポイントを含んだ教育効果の高い問題をチョイスして出題します。その後、小テストで躓いた点や課題で本人が見つけてきた不明点を中心に授業を展開していきます。手が止まってしまうことが多い生徒さんに対しては、問題を見たときに、まずどこを見て、その後どのような順番で考えていくべきかの指針を明示的に示します。また、場合によっては宿題の期間を細切れにして週2回進捗をチェックして指導、管理を行っています。
中2数学
中学生を指導する際は、塾に来るのが楽しみになるように、なるべく楽しく授業を行うよう心がけています。課題についても、本人の学校生活の様子に鑑み、本人の負担になりすぎないように調節しています。また授業内では、例えばテストなどで頻発する計算ミスについて、単に注意を促すだけでなく、「どうすれば計算ミスに気づけるのか」「この場合どのように検算すればよいのか」などといった、具体的な計算ミスの対策を強調して指導しています。
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